外壁塗装について多々の情報はありますが、結局のところ家を建ててからどれくらいの期間で外壁塗装の工事を行うのが良いのでしょう。
大雑把に言えば、10年位というのが一応の目安になります。
近所を歩くと必ずというくらい1軒くらいは、塗装工事をしているような気がする昨今です。やはり家を建ててきれいに維持し、資産価値としてもできるだけ高く保っていくためには、
「壁・・かなり汚れたかな?」と思ってからでは遅いのかもしれません。
他の項目にもある通り、外壁の塗装にあたりどの塗料を使うかで料金も異なります。さらに技術をともなった良心的な業者に依頼することが大切。
しかしだからこそ、「時期」を失わないように、日頃からの意識が必要かもしれません。
10年後というのは、当然ながらリビングに掛けたカレンダーには記せません。手帳でも難しいかもしれませんが、家のどこかに(写真立ての裏とか?、手帳の裏表紙とか?)、家の新築が2015年なら『2025年!』とか・・・(・∀・)b
そんなメモもいいかもしれません。
住み続ける中でもしもこんな兆候があったら、10年というまえに早く対処してもいいでしょう。
・塗装が剥げてきた
・塗装をさわると白い粉がつく(チョーキング)
・塗装にカビが生えている
・塗装にひび割れが見える
・塗装にコケが生えている
・腐食が見える
10年というのはあくまでも目安です。
10年で外壁塗装工事を繰り返すと、30年後には3回目の塗装をすることになりますが・・
もし一度も塗装工事をすることなく30年を迎えたとしたら、家の劣化はかなり進むことになり、雨漏りなども考えられます。劣化してからでは、経済的な損失も、もはや取り返せないかもしれません。
日頃の意識とともに、専門家の意見を知ることも大切かもしれません。
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(もし資料請求される場合でも、「電話がかかってこない」という安心感があります)